Vol.1 Rodxegu AI翻訳機を紹介!音声・写真翻訳&SIM不要の魅力やメリットを解説!!
6/3/2025
今回はシリーズ第一弾として、話題のAI翻訳機 「Rodxegu AI翻訳機」 を紹介していきます。特に、わざわざ翻訳機を買ってまでこれを使う意味があるのか疑問があると思います。その疑問を解消できるよう解説しましたので、気になったかたはご参考までにどうぞご覧ください。
この製品について
RodxeguのAI翻訳機は、137言語に対応した高機能モデル。
特に魅力的なのが「SIM不要・追加料金不要」という点。Wi-Fiにさえつなげば、海外でも国内でも気軽に使えるのがポイントです。
さらに、音声だけでなく写真翻訳にも対応しており、街中の看板やレストランのメニューもパシャっと撮るだけで翻訳してくれます。
デバイス内のアプリには、
・対話翻訳
・オフライン翻訳
・音声翻訳
・写真翻訳
・同時通訳
・入力翻訳
があり、これらの機能を利用することができます。
操作性
本体には3.0インチのタッチスクリーンが搭載されていて、操作は非常に直感的です。
初めて使う人でも数分で慣れるレベル。音声翻訳・写真翻訳・設定など、必要な機能にすぐアクセスできます。
また、デザインも淡い紫色でおしゃれ。サイズもコンパクトなので、ポケットや小さなカバンに入れて持ち運びしやすいです。
1GBのRAMと8GBのROM搭載
「1GBのRAM、8GBのROMって…スマホと比べたら全然少ないじゃん!」って思う方もいるかもしれません。
確かに、最近のスマホはRAMが6GB〜12GB、ROM(ストレージ)も128GB以上あるのが普通。パソコンならもっと多いですよね。
でも、AI翻訳機は“翻訳に特化”した専用ガジェット。
だから、オーバースペックにならず、十分に使えます。
1200mAhの長時間バッテリーと省電力機能
翻訳機に対する1200mAhは、バッテリーとして問題なく使えます。もし充電が心配な場合でも、モバイル充電器を使えば、スマートフォンより効率的に使えるため、ある意味節電にもなっていますね。
言語数は?
オンラインでは137言語対応し、オフラインでは14言語対応しています。基本的には、オフラインの14言語で対応可能だと思いますが、オンラインで使う場合は、wifiがなければ使用できないので、使える場所が限られてしまうと思います。
AACボックス採用とは?
AAC(Advanced Audio Coding)は、MP3の次世代とも言われる高音質・高圧縮の音声コーデック(音声データの形式)です。
音声の質という面だけでなく、圧縮技術が使われているので音声送信の観点からも安心です。
この製品を買うメリット・デメリット
・メリット
翻訳機を見ると、スマホで十分だろうと感じる日も多くいるはずです。
しかし、スマートフォンを使用するデメリットして、通信費がかかる、充電が減る、翻訳とスマートフォンを並行して使えないなどがあり、このデメリットを補うものとして、翻訳機を使うという考えもあります。
また、翻訳機を使うことで、翻訳自体を効率的に行う事ができます。
・デメリット
デメリットとしては、スマートフォンで代替可能であること、初期費用や、使うまでに慣れが必要であることですね。
まとめ
今回はRodxeguのAI翻訳機では、他の翻訳機との相対的に評価はできませんでしたが、このデバイスが海外旅行の際、要になりえるポテンシャルを秘めていると思います。翻訳機の購入を検討している人は、使いやすさ、必要な機能があるかなど検討して、慎重に考えていきましょう。
次回も順々にAI翻訳ガジェットを紹介するのでお楽しみに!